れっぽんブログ

「渋谷ではたらく社長の告白」を読んで自分もできると思って代表と一緒に起業!→全く事業が当たらず、とはいえ投資家や顧客をはじめ多くの人を巻き込んだので、なんとか成果を出したいともがく日々を綴ります。

Nocode出現後に残るWEBエンジニアの3つの価値

Nocodeが生まれたことで、Webエンジニアの仕事の7割程度は無価値になったと思う。

 

ウェブエンジニアの仕事は、画面から入力された内容をもとに登録・更新・削除・検索を行い、その結果をUIに表示させるというものだ。

ただ、それをやるにはある程度コードを読んだり、理解したり、環境を構築する必要があった。それらは素人ではできないからWebエンジニアは価値があった。

 

ただ、Nocode(主にBubble)が出てきたことで、はるかに自由度の高いWebアプリをGUIで作成することができるようになった。

 

これによりWEBエンジニアの価値は著しく低下する。

その中でも残る価値は主に3つ。

 

1つ目は今まで作成されてきたサービスの保守・メンテをするという価値だ。

過去に作成されたサービスはもちろん既存のプログラム言語を利用しているので、それを保守したり、修正したりするのにWEBエンジニアが必要になる。

 

2つ目はNocodeで実現できない要求を実装するという価値だ。

Nocodeでできるもの、できないものをざっくり記載すると以下のようになる

 

<できるもの>

データのCRUD、入力チェック、画面UI設計・実装、条件分岐、画面遷移、ログイン処理、ログイン後のセッション維持、バッチ処理

 

<できないもの>

上記以外。フロントエンドの細やかな動き、処理速度向上のためのパフォーマンスチューニング、高度なセキュリティ要件、AIによるデータ解析。

 

3つ目はコード書く以外の価値だ。

チームやプロジェクトのマネジメントや適切な要件定義・設計を行う能力。顧客やビジネス側との調整能力。顧客要求やデータから本当に必要な機能やUIを考える能力。

中堅以上のエンジニアが強みとして持っている部分は残り続けると思う。

とはいえこれらもNocodeが低コスト、少ない人員で開発できることが一般的になるならば半分くらいは不要になりそうだ。

 

以上、これらを鑑みた時にすぐに仕事がなくなるとはないがこのままWEBエンジニアをまともにやっていても価値は下がると思う。

 

では、どうすれば良いか。

2つ目の価値であり需要が高まっている部分であるデータとAIで勝負するのが良い。

おそらく今後は単純なWEBだけのサービスであればこの部分でしか強みを出せなくなるのではないかと思う。そしてデータの面だけで行けば、先行すればするほど蓄積できる資産になるため競合優位性にも繋がるという見立てを自分はしている。